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ドコモ始める「高速モバイル通信」 すぐには買えないこれだけの理由 [スマートフォン情報]

ドコモ始める「高速モバイル通信」 すぐには買えないこれだけの理由
J-CASTニュース 11月21日(日)11時12分配信

USB型データ通信用端末を発売する

NTTドコモが、次世代のモバイル通信規格「LTE」を用いた通信サービスを始める。「3G」と呼ばれる現在の第3世代の通信システムよりずっと高速で、モバイル機器でもパソコン並みの通信環境が整うことになる。

ただ、開始時はサービス範囲が限られ、対応機器もデータ通信用のカードとUSBの2種類だけ。スマートフォンの利用はしばらく先になりそうで、すぐにブーム到来とはなりそうにない。

■3Gの10倍の通信速度
スマートフォンの普及や、米アップルの「iPad」のような多機能のタブレット型情報端末が登場し、屋外でも大容量のデータ通信の需要が高まってきた。これら高性能端末は、基本的に無線LAN接続も可能だが、電波を捕捉するには「アクセスポイント」と呼ばれる無線接続サービスを提供している場所に行く必要がある。

 レストランや駅、ホテルなどだが、ポイントから離れて電波が届かなくなると接続できない。一方、移動しながらデータ通信をする場合は、通常3G(第3世代移動通信システム)の回線を経由することになるが、無線LANと比較して通信速度の面で劣る。

 3Gを発展させて高速大容量を実現したのが、ドコモが利用する通信規格「LTE」だ。ドコモの説明資料によると、3Gと比べて技術面では進化しているが、3Gと同じ周波数帯を使用するため「スーパー3G」とも呼ばれている。将来、別の周波数帯を使って超高速通信を実現する「4G」へスムーズに移行するための、「3.9世代システム」との位置づけだ。

 ドコモは、LTEを使った「クロッシィ」という次世代携帯電話サービスを2010年12月24日に開始する。発表資料によると、通信速度は同社の3G サービスの約10倍、最大で毎秒75メガビットとなる。ドコモ広報部によると、新サービス開始にあたって、東京で約800局、大阪と名古屋でそれぞれ約 100局ずつ基地局を開設予定だという。
スマートフォンの普及や、米アップルの「iPad」のような多機能のタブレット型情報端末が登場し、屋外でも大容量のデータ通信の需要が高まってきた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101121-00000000-jct-sci

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