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通信速度、バッテリー、カメラ・・・ iPhone4Sの問題点5つ [スマートフォン情報]

CNN.co.jp 10月23日(日)12時51分配信

14日の発売から3日間で販売台数400万台突破という記録を達成した米アップルの最新スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)4S」。

インターネット上ではいくつかの問題が指摘されている。その代表例を5つ紹介する。

1.スプリントの通信速度
米国内では従来のAT&Tとベライゾンに加え、スプリントがiPhoneの取り扱いを始めた。ネット上のフォーラムなどで、そのスプリントのユーザーから通信速度が遅いとの苦情が相次いだ。「iPhoneだけ狙って制限をかけているのか」といったコメントも飛び出している。

これに対し、スプリントはCNNへのコメントで「通常通り、3Gネットワークのパフォーマンスを注意深く監視している」と強調。「少数ながら速度が遅いという報告もあるが、ブログメディアのギズモードによる最新の調査結果では、スプリントのネットワークが最も速いとの結果が出た」としている。

2.バッテリーの持続時間
4Sは「連続通話8時間」という「素晴らしいバッテリー持続時間」(アップルのシラー上級副社長)をうたっているが、ユーザーの実感は違うようだ。

アップル製品のレビューサイト「iLounge(アイラウンジ)」によると、4Sはビデオや音楽の再生などで4よりも多くバッテリーを消費するが、容量は4からほとんど増えていないという。


3.音声認識機能「シリ」の米国外対応
4Sは世界的なヒット商品となっているにもかかわらず、目玉のひとつとされる音声認識機能「Siri(シリ)」が完全に対応しているのは米国内のみ。地元の店舗を探したり、道順を示したりする地域固有のサービスは、外国では使えない。カナダでは時刻を尋ねる質問にさえ正しく答えられなかったという報告がある。

さらに英、仏、独語以外には未対応で、その上なまりが強いと通じない。英語を母国語としないユーザーや、スコットランドなどの方言を話すユーザーにとっては非常に使いにくくなっている。

4.カメラのトラブル
4Sは8メガピクセルのカメラを搭載。iPhone3GSの3メガピクセル、4の5メガピクセルからさらに大きく画素数が向上し、画像も目に見えて鮮明になったとの評価を得ている。

ただ、これまでの機種と同様、シャッターが閉じたままになったり、動きが非常に遅くなったりするトラブルが発生している。カメラがまったく動作しなくなる例も報告されているが、いったん電源を切って入れ直せばほとんど解決するようだ。

5.スクリーンの曇り
一部のユーザーから、購入した4Sの画面に黄色っぽい曇りやしみがあり、画面が不鮮明だとの苦情が寄せられている。従来の機種でも同様の声が上がった。アップルから公式の説明はないが、技術者らによるとこれは製造プロセスの残留物で、2~3日たてば自然に消えることが多い。


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